1974年樹脂舗装技術協会は設立されました。永年にわたって、樹脂系すべり止め舗装を通して道路利用者である歩行者や車両運転者に「安全」、「誘導」、「識別」などの機能を提供しております。特にその圧倒的なすべり止め効果が交通事故対策として認識され、寒冷地である北海道から南は沖縄まで、全国的に広く利用されるところとなりました。
当協会では引き続き、材料品質の向上、施工技術の向上に努め、また、「安全・安心な道路交通環境の実現」 「安全で快適な生活環境の実現」という目標に向かって、樹脂モルタル舗装、塗布式樹脂系カラー舗装の開発・普及に取り組んでおります。
今後も樹脂を用いた舗装技術を通じ、社会に貢献できるよう努力を続けてまいります。
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